Yohaku-Design

私×家族×社会×組織×?ヨハクは無限の可能性

色んなひと/組織の人生をなぞる — 2018-10-06

色んなひと/組織の人生をなぞる

自分でも多重人格と思うくらい、会う人によって話題も雰囲気も使う言葉も話すスピードも服装も食べるご飯も多分違う。地域に住む身にしては産学官民、男女ともに接する方々の振れ幅がかなり広い方だと思う。様々な方と1対1でじっくりお話を重ねる毎日は、刺激的でもあり、また多重人格でないと混乱するほどかけ離れた世界、価値観で生きている人たちとの時間でもある。そしてどれも正解だから、面白いの。

まずは年齢。やっぱりモノサシが違いすぎる。段々ボーダレスではあるけれど、50~60代はそうでない方も多い。単に生い立ちやキャリアの理解ではなく、時代背景と家族環境、年を重ねた故の複雑な情緒やプライドに共感することは結構難しくて、精一杯聴く。でもあまりにモノサシが時代遅れに私から見える場合は、勇気を持って話してみる。(なんてことは実際はなかなかできない)逆に今の20代からは私も違うモノサシなので、「若い世代に伝えたい」みたいな気持ちは私にはあまりない。寧ろ未来のモノサシを私に教えて欲しいし、聴くのも楽しい。

それから地域。大都市、地方都市、農村部など生まれた場所と家庭環境が作用する価値観はその人のOS基盤となる。一つの地域に根を下ろして生きる人、国も関係なく地球規模で生きる人、それぞれの持つコミュニテイやネットワーク、リソースも違う。最近は地域からネットワークが世界に広がっている人、逆に東京から出られない小さい世界の人もいて、クロスしているのも面白い。

そして業界。BtoBの堅め業界企業の経営層も働く側も、トレンドに疎くライフスタイルや働き方の変化からは最も遠い傾向がある。特に経営層は私のような年齢の女性とビジネストークすることは殆どないであろう重厚な応接室で、今までの歴史の重みを感じつつ新旧の価値観の静かなコミュニケーションで対峙してみる。でも工場見学は大好きで喜んでする、今までどれだけさせてもらったかな。

昔、就労支援の仕事していた時期がある。学生でうまく社会に出れない人、また中高年層の介護職への職種転換支援なども。働くこと生きること自体が大変な人もいるし、長い人生色々あるし、ずっとエリート街道で悩みなき人もいる。そして多くの人は自分と似たような人の価値観の中で生きている、だけと世の中には色んな生き方がある。

他にも切り口は様々で。その会う人会う企業によって、いくつものヒントから価値観とモノサシをできるだけイメージしながら1対1での時間を迎える。価値観の結束点に居るような立場とも思う。そして、良い意味でそのステレオタイプなイメージを裏切られたとき、そこに私は感動するし、そこからイノベーションが生まれると思っている。(unconscious biasの嬉しい敗北)

ちなみに私自身はどういう人かはよくわからなくなる。
よくわからなくて、迷子(笑)

会社員のハコに戻って1年(W杯に寄せて) — 2018-06-20

会社員のハコに戻って1年(W杯に寄せて)

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W杯初戦突破のジンクスでこのまま決勝T行って欲しいですね。そんな2018/06、あっという間に会社員に戻って1年経ちました。一般的なカイシャインよりはだいぶ自由にさせてもらっていますが、当初は「箱に属する」ことの振る舞い方や見られ方を随分忘れていました、、

近年は複数パラレルキャリアだったのですが、いわゆる会社員(あなただけ100%♡)とは随分とマインドが違っていたなぁと思います。もちろんカイシャって素晴らしい!会社じゃなとできないなぁと思うこともたくさんあります。

ただ100年時代、個々人でできることを増やして行くためにも、私は副業OKが会社員になる前提だったので、今も少しだけしています。でも副業をやりたい!人が増える=副業OKの会社組織が増えることになるわけで。

私はDiversity&Inclusionを色んな切り口から研究して、この「あなただけ100%♡」問題も結構根深いなぁと思っています。日本人は義理人情の国民性、マネジメントは純度100%の忠誠心を好みます。所属しているだけでイマイチ働いてない人よりも、優秀だけど他所にも所属して「あなただけ100%♡」でない人はあまり好まない傾向にあります。

もちろん人間、自分に尽くしてくれる人の方が嬉しいですが、労働力不足とかいうなら、流行りのシェアリングエコノミーとかいうなら「あなただけ100%♡」の気持ちこそシェアしていいのに、そこにはなかなかOKが出ないのが、悩ましいメンタリティと現実ですね。

W杯などでいつも思うのは、ハーフの人や自分の祖先がたくさんの人種で構成されている人とか、そもそもアイデンティティの捉え方が難しく応援が大変だろうなぁと。日本100%の応援でなくて、日本もA国もD国もちょっとずつ応援したい、とかだっていいのになぁと思います(政治外交問題とかは別ですよ)

箱の中と外、その境界線の定義は何なのか。何でも白黒はっきりできるものではない中では、余白を認めることができるか、に掛かっていると思うんです。定義し管理しなきゃいけないことと、そうでなくていいものの。

FDC卒業とYOHAKU-DESIGNのつづき。 — 2018-04-01

FDC卒業とYOHAKU-DESIGNのつづき。

jasmine
福岡地域戦略推進協議会(FDC)を卒業しました。グロービス退職後のフリーランス時代2014年夏から、久留米信愛短大講師との完全パラレルキャリアな2年を経て、再びフリーランスを挟んで今度はフルタイムの会社員の副業としての1年でした。

こんな自由な働き方が出来たのもFDC事務局をはじめ、会員の皆さまの理解があってこそでした。大事なMTGに出られないことも多々あり、物理的な距離やリモート環境の文化などもあり、その度に笑ってごまかしてきた私でしたが、、本当にご迷惑ばかりをおかけしました。

FDCでは毎日が新鮮で、とめどなく福岡からあらゆる業界や境界、規制を通り越して世界に広がっていく日々にワクワクしました。たくさんのスタートアップの皆さんともお会いしました。おかげさまでFDCも多くの皆さまに期待をいただくようになり、福岡エリアに色んな投資や事業、人材も集まり、生み出されるようになりました。刺激的な日々を本当にありがとうございました。

縁あって古巣グループに前前前職ぶりにフルタイム復帰しましたが、何せ私(みんなのイメージほど)タフではないのでFDCは一旦卒業させていただくことにしました。今後も人材面からこの街に関われたらなと思っていますので、引き続き宜しくお願いします。

個人活動について。

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個人名刺も久しぶりに増刷して、改めてYOHAKU-DESIGN。
現職は副業OKではあるので、全く新しいテーマにも関わってみたいなーと思ってます。もっとカルチャーとかエンタメとか。今までどおり、個人的に依頼された講演や研修などは可能な限り受けるつもりです。色々面白いお話待ってます!

そして「副業」「兼業」の波。東京でお会いする九州UIターン希望の皆さんは、今まで素敵な経験をされ、その上で福岡で「様々な働き方の可能性」を相談に来られます。でも経営者からみたら副業は認めにくい、特に社員を家族と思っているとマネジメント云々ではなく別の家族にも所属するようで、ざわざわすると思います。でもこれはもう時代の流れとして、前向きに捉える方がいいなぁと思います。だからこそ会社と個人が自立した対等な距離感でいられることが益々求められるようになりますよね。ただ現実はとっても難しい。今年も自分自身を使って実験、本業に全く余裕がなく痺れる毎日ですが、どうなることやら(汗)

とかぐるぐる詰まっていたこの数ヶ月ですが、家のジャスミン(観葉植物)が、古い葉がびっしり茂っている合間から「どこから余白見つけて伸びてるの〜?」という具合に新しい葉をどんどん伸ばして来て、あぁこういうことなんだよねぇと、気づかされました。

皆さん、これからも宜しくお願いします、いっぱい楽しいことしましょ。