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私は似非ミレニアル世代です(わかる人はわかる・・・)先月のマーケティング学会で一番面白かったのは、博報堂と経産省 産業人材政策室の「ミレニアル世代とマーケティングのお話でした。

ミレニアル

ちなみに冒頭、OVER50とUNDER50の比較のスライドもありましたが、参加者の中にはやはりOVER50に興味がある方、また他の発表者もシニアや健康寿命など、大学も企業もどちらかというとシニアに偏っているのが、とても印象的でした。

自称ミレニアル世代の私が、それまでのバブルな大人と自分の価値観の違いをはっきりと言葉で自覚したのは大学生か社会人なりたての頃に見た、MasterCardのCMの「お金で買えない価値がある、priceless」のCMシリーズです。いくつもの小さなシーンが集められ、私たちは日々日常に何を価値におき、何のために働き、何のためにお金を使っているのか、よくよく意識するようになりました。就職氷河期で働くことに未来を感じ得なかったことも関係していると思います。

<ミレニアル世代は国境を越えて価値観が似ている>
1:デジタルネイティブ世代
2:車や家などの所有にこだわらない
3:旅行や外食などの経験にお金を使う
4:天然&健康志向
5:個人情報提供に抵抗がない
6:ダイバーシティを尊重する
7:環境問題に関心が高い
8:柔軟な働き方&帰属意識が低い

本来の動物的人間らしさの再認識と、ツールとしてのテクノロジーに意識が向いている気がしています。インターネットにより、国家や宗教、性別、会社組織、権威、性別、学歴、etc などの「従来の枠組み」をあまり意識する必要がなくなって、別の小さな「セグメント」があちこち発生しているイメージでしょうか。

個人的にはこれから「好き力」がキーになると思っていて、それが回り回って窮屈な日本人を少しずつ自由にし、幸せ度が増すといいなぁと思います。

新基準

よりセグメント化が進む一方で、ダイバーシティも重要という、ちょっと旧世代には納得感が難しいグラデーションが進んでいる、今の日本。私はバブル世代とお会いすることが多く、本当にその価値観の違いには圧倒されますが、その世代になるべく合わせてコミュニケーションを取りつつも、ミレニアル世代としての思いも伝えるようにしています。ですが、その世代が、企業も教育も権威を握っているかと思うと、とてもとてもとっても心配にはなります。

このマーケティングセッションのクロージングはこの言葉。
これはミレニアル世代から、上の先輩方へのメッセージだと、私は思いました。

「モノサシを変えるチカラ」

経産省の方と、国内でも東京とローカルの違いについてお話ししましょう〜と盛り上がったので、何か考えようと思います🎶