今日は、なくならなかったもの。 投稿者:西田明紀2016-11-09カテゴリー:Blogタグ:Diversity 家の前の小学校の桜が、工事のため一夜にして無くなっていました。今まで当たり前にあったものが突然なくなる虚無感、と同時にいつまでも残る、想い出。 この世の秩序は、思っているより形がなく脆いもの。一夜にして、そして時間をかけて、何が変わるのか、変わらないものは何か。 感じつつ、学びつつ、伝えつつ。 きっとずっと、普遍と変化の余白を、 泳ぎ続けて、ときに優雅に流されて。 桜の木がなくなっても、大地はただ、 じっとそこにある。 関連