スクリーンショット 2016-06-29 15.15.49

恋愛の話ではありません先に謝ります(笑)。女性なにがしやマーケティング関係の仕事もしている中で「女性の視点」という言葉の解釈を何度も焼き直ししているのですが、先日もまた一つ腑に落ちることが。

このタイトルは、先日久しぶりにファシリテーションの会に顔を出し改めて耳にしたフレーズで、まさにリズムも含めて言い得て妙だなと。ダイバーシティや女性活躍などを人材のマネジメント分野で語るとき、女性はなるべく公平に、男性はこっそりと褒めよ等と言われます。女性は褒められた(or叱られた)コトはすぐに同僚先輩後輩に共有しますが、男性は褒めらても叱られても人に言いません。数日経ってお酒の力を借りてようやく愚痴るといったところでしょうか。

上司との1対1の関係であれば、女性のコミュニケーションスタイルは面倒だし、男性同士のほうがシンプルに見えます。でも、その「コト」を膨らませ、部署や企業組織の枠をも越えて、何かを新しく生み出したい場合は、明らかに女性のこの「共有したい特性」はブレイクスルーとなります。女性は何か手柄を独り占めしたい欲求が少ないため、水面下でのプライドの闘いが少なく「みんなで新しいもの/コトを作ろう〜!わ〜楽しそう!」となりやすいのです。

スクリーンショット 2016-06-29 15.15.58

© Yang Liu Design. All rights reserved.

とはいえ・・・現実には組織の様々な決まりやコンプライアンス、事業上の機密事項などがあり、そう何でもを共有し合うことは不可能ですし、最終的に誰かの「独り占めしたい→大きく成し遂げたい」強い欲求がないと、結局大きなモノゴトは進まないものです。今までの社会背景から、女性は仕事で大きく何かを成し遂げる経験をあまり積んでいないため、どうしていいかわからなくなることが多いですし。だから男性のこの欲求と、今の女性活躍の動きは両方ともとても大事と思っています。もちろん男女を一般化しているので、全ての人がそうだと言ってるわけではもちろんありません。プライドの鬼のような女性もいるし、「聴いて聴いて〜」という男性もいますよね。

ダイバーシティ(多様性)とイノベーションの関係性は、色んなところで話題にされていますが、例えば男女に限った場合、何かのモノゴトのどのフェーズにスポットをあてるかで、女性が主役だったり男性が目立ったりする表裏一体のものだと思います。どっちも必要だし、どっちかがいらないということはあんまりないなぁと思っています。

先日、このような会を開催しました。この点の動きをが、別の点と少しずつ紡がれて、大きなものとなりますように。

▼FDC(福岡地域戦略推進協議会)サロン 女性交流会の開催報告
http://www.fukuoka-dc.jpn.com/?p=14922