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女子中学生が2人で手を繋いで飛び降りというショッキングなニュース。人間関係で悩んでいたらしいけれど、一緒に手を繋ぐお友達が一人でもいるのであれば、もっと他にあったのでは。飛び降りるために繋ぐ手があるんじゃないんだよと、多くの人が悲しんでいると思います。

子どもの世界でも大人の世界でもいじめはあるし、理由も程度もさまざまですが、独特の同調圧力が影響しているのも大きいですよね。己の中に無意識にある「異端」に違和感を感じ、からかい、特殊扱いをする。下に見る場合もあれば、秀でている場合は足を引っ張ったりもする。子どもも大人もその辺は結局同じ。というか世の中大人のパワーゲームだらけだし。
日本の学校は「道徳」や「人権」というもとで「平等=(何から何まで)同じである」と学んでいる気がして、「どんなに異なっていても等しく尊い」という多様性の根本を日常の中で実践的に学ぶ必要があると思います。丸ごとおんなじに教育して働いて良かったのは過去の時代なんだけど、その人たち(わたしも含む)が今、親であり大人達なので、あらゆる社会システムを、子どもの教育をも柔軟にすることがよくわからない。だから無用なからかいや、保育園死ねとか就活で死ねとか、今回のように人と違うことで自ら人生を終える人とかが、なくならないのだと思います。

多様性(ダイバーシティ)を学ぶことは、LGBTをファッションのように理解したり、フェミニストになることではなくて、まずは自分の育った環境で形成されているバイアスに気付き続け、解放し続けること。そして自分をマジョリティ側に常に置くのではなく、相手を思いやることだと思います。一人でも多くの人が、何にも自由を奪われずとらわれず、幸せを感じられますように。

子どもの頃に、何も気にせず相手を思いやり、手を繋いで砂場で遊んだことを思い出そう。


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